議事録の時間の表記方法

株主総会や取締役会の議事録では、その開始時刻や終了時刻を記載しますが、その表記で時々悩むことありませんか?

例えば「正午」から開催の株主総会の場合、正午と記載するのもよいのですが午前・午後表記で記載したい場合はどのように記載するでしょうか。

正解は「午前12時」又は「午後0時」だそうです。

逆に真夜中の0時(「正子」というみたいですね)は「午前0時」又は「午後12時」だそうです。

たまにお昼にやっているであろう総会で「午後12時」から開始と書いてある議事録と遭遇します。

これだと真夜中に開催していたことになってしまいますね。

ここに書いてること正しいのかよ、というツッコミもありそうなので信頼できる情報源もお伝えします。

↓↓国立天文台のサイトですね。

午前・午後の呼び方の定義は明治5年11月9日に出された「太政官達(だじょうかんたっし)第337号」とのことです。

そこには正午を午後0時とする定義はないみたいです。まぁ定義はなくとも慣例上大丈夫でしょう。