中小企業診断士資格の更新
久しぶりに中小企業診断士(以下「診断士」という)に関するお話です。
診断士の資格は5年に1度更新が必要となります。
私の場合は、すでに1回更新しましたが、次の2月で2回目の更新時期となります。
更新登録にあたっては、以下の(1)専門知識補充要件と、(2)実務要件の両方を満たす必要があります。
(1)専門知識補充要件
以下のいずれかを合計して5回以上の実績を有すること。
1)理論政策更新(理論政策)研修を修了したこと。
2)論文審査に合格したこと。
3)理論政策更新(理論政策)研修講師を務め指導したこと。
(2)実務要件
以下のいずれかを合計して30日以上行ったこと。
1)診断助言業務等に従事したこと。
2)実務補習を受講したこと。
3)実習、実務補習を指導したこと。
(1)の方が、残り1年を切って0回であることから、更新をあきらめて資格を休眠しようかと思っておりました。
が、1回目の更新のときと違って、いわゆる診断士協会以外でも研修を認めらている機関(企業)が増えて、かつ、コロナの影響からかオンライン受講も認められて…なんか1年で頑張ればいけそうな気がしてきました。
ということで、更新しよう、そうしよう。
とりあえず、更新研修1回目を4月に申込みました。
司法書士(中小企業診断士)長 克成