お金を借りる
今まで親族以外から借り入れをしたことがなかったのですが、日本政策金融公庫からお金を借りてみました。
会社関連のお仕事ですと商慣行的に、依頼されたことが完了してからの請求になることが多く、登録免許税の立替なども多いです。
で、「報酬<登録免許税など立替金」であることも(株式会社の設立などが典型ですね)多々ありますので、仕事が増えるとお金が減るという現象が起こります。
もちろん、登録免許税が高額な場合はそもそも立替が難しく事前にいただくのですが、一件一件はそれほどの金額でなくとも、積み上がっていくと結構な金額を立て替えていることがあります。
というわけで、そんな事象に対応できるようにお金を借りました。
日本政策金融公庫の国民生活事業の融資の流れは↓のような感じでした。
- ホームページからインターネット申込み
・確定申告書や本人確認書類なども添付 - 支店で担当者の方と面談
・本人確認書類、銀行通帳、その他必要資料を持参 - 公庫側で審査
- 審査通過の連絡
- 融資必要書類が郵送されてくる
- 必要書類に記入/金融機関で自分の口座であることの証明をもらう/印鑑証明書の取得
- 融資必要書類の送付
- お金が入金される
私の場合、①の申込みが3月初旬で⑦の入金が4月7日(昨日)でしたので、割とスピーディーでしたね。
借りたお金を有効的に使って事業を進めてまいります。
司法書士 長克成@港区・青山一丁目